とっても不思議な市松風のニットが編めました(*^-^*)
使用したのは、編むだけで模様が出てくる素敵な糸1玉とテキストとは違うのですが合太タイプの糸を6玉♪
ほぼテキスト通りに進めているので、使用した編み針は全て6号の2本棒針・60センチ輪針(往復編み用)・40センチ輪針(衿・袖用)です。
編み方は前後身頃で編んでいくので、本体下部分の作り目→ガーター編み→2色の模様編みになり、その後は1色で前後で衿ぐりの違う2枚を編んでいきます。表目・裏目で4目×4段ずつの編み込みを交互に編み進めることで模様が出る・・・
というものなのですが、裏側の渡り糸の力加減がなかなか定まらずでずっとドキドキ(^^ゞ
輪針だと持ち運びにも便利なのですが、編んでいる途中は小さくまとまるのと模様によって編み地が丸くなり、正確な大きさがイマイチ分からないまま編み進めるので・・・
編み上がったものにスチームアイロンをかけて編み地を整えるとこんなに幅が違う!!
前後身頃はアイロン後にしっか同じサイズになり、すごぉ~く安心しました(笑)
アイロン後は裏の渡り糸もこんな風に安定してくれるのですが、
長さが違う場所がチラホラ(苦笑)個人的に「ずっと修行中」なので、ご容赦を♪
改めて、仕上げのスチームアイロンは本当に大事ですね(*^-^*)
本体が編めたら肩部分をかぶせはぎ→衿と袖は40センチ輪針で拾い目をしてガーター編みで仕上げていきます。
まっすぐ編みの本体は少し肩が下がってくれるので、ガーター編みだけでもかわいい仕上がりなんだなぁ~と、満足(^_^)b
後ろ姿はこのようになっています♪
そうそう、同じ糸を使って編むセーター等もそうなのですが、前後身頃を別に編むとつなぎ目部分の模様がずれてしまします。個人的にはこのズレも面白いと思っているのですが・・・
どうしても気になる!場合は身頃等を「輪で編む」もしくは「糸をまき直して場所を選ぶ」という方法になるのかな?と、思います。せっかくなので着たくなるようなイッピンに仕上がりますように・・・気になったらぜひ編んでみてくださいね♪
今日も明日も楽しいあみものできますように(*^-^*)